中国の年間特許出願件数、日本を抜いて世界2位
ⓒ 中央日報日本語版2018.03.22 10:53
昨年、中国の世界知的所有権機関(WIPO)特許協力条約を通じた国際特許出願件数が世界2位になった。
2017年の中国の国際特許出願件数は前年比13.4%増の4万8882件で、日本の4万8208件を上回った。年間国際特許出願件数で中国が日本を超えたのは初めて。中国は昨年、WIPO加盟国のうち唯一、2けた増加率となった。
特に華為(ファーウェイ)の活躍が目立った。個別企業の特許出願件数は華為が4024件で最も多かった。続いて中国のZTE(2965件)、インテル(2637件)、三菱(2521件)、クアルコム(2163件)などの順だった。