「空飛ぶクルマ」競争にトヨタも挑戦状(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.16 09:13
NIKKEI ASIAN REVIWEは14日付の記事で「空飛ぶクルマ」の開発に乗り出した有志団体のカーティベーターにトヨタが支援することにしたことを重点的に報道した。
カーティベーターは2020年の東京五輪開催前に車両開発を完了し、車が飛んで聖火に点火することを目標にする。NIKKEI ASIAN REVIWEによるとトヨタ自動車は「未来自動車は現在の自動車と完全に異なるという考えでカーティベーターへの支援を決めた」と話した。
トヨタは米国で滑走路不要で飛行機が離陸できるよう自動車に翼を装着する技術を開発し特許出願することもした。「エアロカー専用の積み重ねられる翼」という名前が付いたこの特許は車両屋根に特殊素材を使った一種のパネルを何層にも重ねる方式だ。飛行機が離陸する時にこのパネルが翼の役割をして車両を空中に浮揚させる。