韓経:平昌・江陵「まだ空室多くあります」…宿泊費3分の1に急落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.08 11:40
7日午後1時、江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)の気温は氷点下7度を記録した。同じ時間に江陵(カンルン)は氷点下1度にとどまった。朝の気温は平昌が氷点下15度、江陵は氷点下5度で10度の違いが生じた。開会式・閉会式と雪上競技が行われる平昌一帯では厳しい寒さと激しい風が猛威を振るった。だが韓国選手団の公式入村式が開かれたこの日の江陵の天気は相対的に温和だった。平昌冬季五輪開幕を2日後に控える中で宿泊業者の状況も天気ほど明確な対照をなした。ホテルとコンドミニアムなど大型宿泊施設は万室になったが、民宿とペンションのような小型施設は部屋が残っている。「五輪特需とは何なのか」という不満の声も出ている。
◇大きく下がった宿泊費…「空室多いです」