【コラム】南北合同チームに怒っている2030世代へ=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.30 13:40
韓国選手として初めてメジャーテニス大会の「4強神話」を築いた鄭現(チョン・ヒョン、22)選手が、一昨日、帰国しました。仁川(インチョン)空港入国フロアには雲集した人々でいっぱいでした。文字どおり、衣錦還郷です。時を同じくして文在寅(ムン・ジェイン)大統領が鄭選手とやりとりしたコメントがソーシャルメディアで話題になっています。
文大統領は「韓国スポーツにまた新たな歴史を書き、国民に自負心と喜びを与えた鄭選手が非常に立派で誇らしい」という内容の祝電を送りました。鄭選手は自身のインスタグラムに祝電を公開して、「送ってくださった応援が大きな励みになった」と丁重な感謝の挨拶を残しました。その次の言葉が目を引きます。