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南北合同チームに反発する若者世代…元青瓦台報道官「文在寅は終わった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.21 11:24
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平昌冬季五輪女子アイスホッケー南北合同チームが推進されることについて、尹昶重(ユン・チャンジュン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は終わった」と話した。合同チーム結成に向けた韓国政府の積極的な動きとは違い世論は概ね冷たいためだ。

尹元報道官は18日にユーチューブで公開した動画で「文大統領は平昌五輪を契機に支持率が底を打つだろう」としてこのように明らかにした。

 
尹元報道官は「朴槿恵(パク・クネ)前大統領を倒しろうそくを掲げて文在寅を大統領にした20~40代の支持勢力がとても劇的に文大統領に背を向けている現象が現れている。『文在寅』といえばなすすべもなかった若い世代の支持勢力が平昌五輪女子アイスホッケー南北合同チーム構成問題を契機に文大統領の陰湿で凶悪な計略を遅まきながら知ることになったようだ」と話した。

彼は「女子アイスホッケーチームが(平和・南北関係改善のために)引き立て役になるのを見て20~40代が怒っている。文在寅勢力の主な支持層が完全に反乱を起こしている。文在寅政権の立場では途轍もない背信を感じているだろう」と分析した。

この動画は公開2日後の20日午後までに再生回数12万回を超えた。

一方、国会議長室とSBSが9~10日に全国の19歳以上の成人男女1000人を対象に実施した「平昌五輪と南北関係関連世論調査」によると、回答者の72.2%が「無理に合同チームを構成する必要はない」と答えた。「できるだけ合同チームを構成すべき」という回答は27%にとどまった。

年齢帯別に見ると20~30代で「反対」意見が圧倒的だった。19~29歳の回答者のうち82.2%が南北合同チーム結成に反対し、30~39歳の回答者では82.6%が合同チーム反対の考えを示した。文大統領の核心支持層に分類される20~30代が南北合同チーム問題で少なくない失望感を示しているという分析が出ている。

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    2018.01.21 11:24
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    尹昶重元青瓦台報道官(写真=ユーチューブキャプチャー)
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