<平昌五輪>女子アイスホッケー単一チーム監督「選手起用、全的に私の権限」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.23 09:17
2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)女子アイスホッケー南北単一チームを率いるサラ・マレー監督(30、カナダ)が21日、記者会見を自ら要請した。マレー監督は鎮川(ジンチョン)選手村で取材陣に会って明るい表情で40分間インタビューを行った。大韓アイスホッケー協会関係者は「マレー監督に内外信からインタビューの要請があふれたうえに、最近推測性報道が多くてマレー監督がインタビューをすると先に言い出した」と背景を説明した。
21日、ある新聞はマレー監督のソーシャルメディア(カカオトーク)のプロフィール写真が変わったことに対して「南北単一チームに対する複雑な心境が込められている。すべてのインタビューも断り、出かけることを控えている」と報じた。写真にはオオカミが群れを成して並んでおり、その下に「KOREA(韓国)」と記されている。マレー監督は写真と共に「私たちは捕食者なのか、それとも被食者なのか?(Are we predators or are we prey?)」と書いたが、この新聞はこれを南北単一チーム問題に拡大解釈した。