平昌五輪組織委、仏「不参加」示唆に「安全と保安は最も重要な原則」
ⓒ 中央日報日本語版2017.09.22 15:22
フランスが韓半島(朝鮮半島)の安全が保障されなければ選手を平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)に派遣することはできないと発表して波紋を呼んでいる。
AFP通信によると、ローラ・フレセル仏スポーツ相は21日(現地時間)、ラジオ放送RTLのインタビューで「北朝鮮の核兵器開発状況が悪化している以上、選手の安全が確信できない限り、フランス選手団は出場しない」とし「フランス選手団を危険にさらすことはできない」と述べた。
2018平昌五輪開催まで150日を切っている現在、韓国は世界に向けて大々的に広報している。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は国連総会に出席するために訪問したニューヨークでも、出会う要人に平昌五輪マスコットをプレゼントするなど熱心に広報している。また、平昌オリンピック組織委員会は、今週末には東京での広報行事を行うなど、海外広報に一層力を入れている。