<慰安婦TF発表>「安倍首相、平昌五輪不参加の方向で調整…駐韓大使の帰国も検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.30 09:26
読売新聞は29日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「重大な欠陥がある合意では慰安婦問題は解決されない」という立場を明らかにしたことに関連し、日本政府が長嶺安政駐韓日本大使を帰国させることを検討していると報じた。
同紙は、安倍首相が前日、外務省の秋葉剛男外務審議官と金杉憲治アジア大洋州局長と首相官邸で対策について協議したと伝え、「長嶺大使を一時帰国させる案なども浮上している」と報道した。日本政府は今年初め、釜山(プサン)総領事館前に慰安婦少女像が設置された当時も長嶺大使を帰国させ、85日ぶりに帰任させた。