<平昌五輪>女子アイスホッケー監督「五輪迫っているのに合同チーム議論は衝撃的」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.17 09:08
「五輪が差し迫っているタイミングでの合同チーム議論は衝撃的だ」。
セラ・マリー(30・カナダ)韓国女子アイスホッケー代表チーム監督が韓国政府が推進中の南北女子アイスホッケー合同チーム構成に対し口を開いた。16日夜に仁川(インチョン)国際空港から入国したマリー監督は取材陣とのインタビューで、「韓国の選手たちが努力と実力で勝ち取ったものだ。韓国選手たちの剥奪感が大きいだろう。五輪がこれだけ差し迫ったタイミングで合同チームの話が出てくるということも衝撃的」と話した。代表チームの米ミネソタでのトレーニングを率いたマリー監督は12日に選手たちを先に韓国に帰し、ミネソタで家族と短い休暇を楽しんだ後この日韓国に戻った。