慰安婦交渉で8回接触…逆賊になった李元秘書室長、英雄なった谷内局長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.09 08:18
韓日間の雷管となった慰安婦合意を推進した両国の交渉の主役が相反する運命を迎えている。李丙ギ(イ・ビョンギ)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長と谷内正太郎国家安全保障局長が主人公だ。
李室長は国家情報院長だった2015年2月から谷内局長と交渉を始め、青瓦台秘書室長に席を移して合意を完成した。李元室長は合意後、野党から「最悪の合意を作った元凶」という非難を受け、結局、政権交代後に国家情報院特殊活動費の青瓦台上納に関連して拘束された。