<平昌五輪>無料チケットが五輪ブームの「空手形」に…平昌「ノーショー」との戦争(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.05 14:30
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地方自治体と企業などが団体購買した五輪チケットは「無料チケット」になる可能性が大きい。観衆が直接観覧をあきらめれば競技場が空く可能性がある。2016年11月、ビッグエアワールドカップ当時、空っぽの競技場。(写真=中央フォト)
2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に「伏兵」が登場した。「ノーショー(no show、予約をした人がキャンセルの連絡もないまま、現れないこと)」だ。
2月9日に幕開けとなる平昌五輪の入場券の販売率は60%を超えた。3日を基準に目標値107万枚の中で68万5000枚(64%)が販売された。平昌パラリンピックの入場券の販売は従来5%から50%(22万枚中11万枚)まで上昇した。