日本中小企業100社が製作した「下町そり」、平昌五輪で披露(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.13 16:15
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日本中小企業が製作したそりで平昌五輪に挑戦するジャマイカ女子代表のヴィクトリアン(左)とラッセル。2人はジャマイカボブスレー女子チームにとって史上初となる冬季五輪出場を準備している。(写真=ジャマイカボブスレー協会)
「観衆の皆さん、『クール・ボルト(Cool Bolt)』を紹介します!」
今月10日、ドイツ・ウィンターベルクで開かれたボブスレーワールドカップ(W杯)第4戦。場内アナウンサーが初めてボブスレーW杯に出場するジャマイカ選手を紹介しながらこのように叫んだ。ジャマイカの陸上スター、ウサイン・ボルト(31)が現れるかのようだったが、ボブスレーのスライディングトラックには2人の女子選手が登場した。2人は23組中7位に入った。ジャマイカボブスレーの唯一の女子代表チーム、ジャズミン・フェンレイター=ヴィクトリアン(Jazmine Fenlator-Victorian、32)とキャリー・ラッセル(Carrie Russell、27)の成功的なW杯デビュー戦だった。