正恩氏、氷点下22度に白頭山訪問…過去には重大な決断あった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.11 08:09
白頭山(ペクドゥサン)の8日の気温は最低気温が氷点下26度、最高気温が氷点下17度と、北朝鮮朝鮮中央テレビは7日夜に伝えた。その8日に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が白頭山の頂上に登ったとみられる。
北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)総書記(2011年死去)の出生地と主張する密林の野営地の海抜高度は1580メートルであるのに対し、金正恩委員長が留まっていたところは2600メートル前後という。高度が100メートル高くなれば0.5度ずつ下がる点を勘案すると、金正恩委員長は氷点下31-22度の時に白頭山の頂上にいたということだ。