脱北駐英公使「玄永哲人民武力部長、盗聴に気づかず話して処刑」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.20 14:45
今年8月に脱北した太永浩(テ・ヨンホ)元駐英公使が19日、「個人の栄達ではなく統一を操り上げることに生涯を捧げる覚悟」とし「今後、身辺に脅威を受けても対外公開活動をする」という考えを明らかにしたと、国会情報委員長の李チョル雨(イ・チョルウ)議員(セヌリ党)が伝えた。
太氏はこの日、国会情報委員長および与野党幹事とソウルで非公開懇談会を開いた。懇談会の後、李議員は「太氏は調査を終え、23日に社会に出てくる予定」と明らかにした。太氏がどこで勤務するかは確認されていない。