中国「北朝鮮と戦争が起きても最初の攻撃対象は韓国…心配する必要ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.07 13:30
韓半島(朝鮮半島)の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備に対する「悪口社説」で論争に巻き込まれていた中国共産党機関紙人民日報の姉妹紙である環球時報がもう一度非難を浴びている。
環球時報は6日、中朝境界地域近くの吉林省機関紙である吉林日報が核兵器に関する報道を掲載し、戦争に対する不安感が大きくなると「戦争が起きても発生する各種状況に対して十分に備えている。全く恐慌に陥る必要がない」という内容の時評を出し、揺れ動く民心をなだめた。