<スピードスケート>スタート早くなった李相花、小平と差を縮める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.05 08:41
また、銀メダルだ。それでも李相花(イ・サンファ、28)は笑った。シーズン最高記録を立てて回復した体調を確認したためだ。約2カ月を前にした2018平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)に向かった自信も大きくなった。
李相花は4日(韓国時刻)、カナダ・カルガリー・オリンピックオーバルで開かれた2017~18国際スケート競技連盟(ISU)スピードスケート・ワールドカップ(W杯)第3戦500メートルで36秒86の記録で決勝線を通過した。李相花は36秒53のトラック新記録を塗り替えた小平奈緒(31)に続き、2位に上った。W杯シーズンのランキングも350点で、2位を維持した。1位は5回連続で優勝した小平だ。