メドベージェワ・羽生、平昌五輪の銀盤でも輝くだろうか…韓国は?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.01 09:43
フィギュアスケートは冬季オリンピック(五輪)の花だ。派手な衣装と氷板の上で披露するジャンプ・スピンなど高難度技術。演技が終われば観覧席であふれる花束と人形などプレゼント洗礼。この全てのものが観衆の熱い歓呼に伴う。2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪でもフィギュアスケートの人気は数値にも表れる。フィギュア種目の入場券販売率(先月27日基準)は51%で、15種目のうち上位圏だ。ところで興行を率いるべきフィギュアスターが相次ぎ負傷でうめいている。
フィギュア女子シングルの強力な優勝候補であるエブゲニーエフゲニア・メドベージェワ(18、ロシア)は右足首をけがした。足首骨と足の指骨の間にある中足骨の骨折でギブスをしている。最近、2シーズン連続で世界選手権で優勝したメドベージェワは現在世界1位だ。2017~18シーズンにも依然として最強だが、負傷の中でも今回のシーズンに出場した2回にわたる国際スケート競技連盟(ISU)グランプリ大会でいずれも1位を占めた。ただし、足首の痛みのために鎮痛剤を投薬して出場を強行した。メドベージェワは11月初め、グランプリ4次大会以降はリハビリに専念している。