北朝鮮亡命兵士を手術した医師「人権侵害という批判に正面から反論」
ⓒ 中央日報日本語版2017.11.22 15:00
13日、韓国に亡命した北朝鮮兵士を手術した医師が最近、自身に提起された人権侵害論争について釈明した。
亜洲(アジュ)大病院重症外傷センターのイ・グクジョン・センター長は22日、北朝鮮兵士の手術に関する2回目の記者会見で「今回、北朝鮮兵士の実態に対して軍当局と協議して寄生虫感染、小腸破裂、糞便などを公開した。合同参謀本部と常に連絡を取りながら決める」と話した。彼は「憲法に在外国民を保護することになっているが、北朝鮮兵士を在外国民にみるべきか論争があるが、彼のプライバシーも尊重しなければならないと考える」とし「それだけでなく、国民の知る権利の保護も重要だ」と話した。