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【社説】「老いた企業のための政策が若い企業の成長阻む」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.18 13:00
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二極化を緩和して創業を増やすには規制の改善が必要だという意見を大韓商工会議所が提示した。商工会議所によると、世界100大事業モデルが韓国で創業したとすれば13件は一歩も踏み出せず、44件は事業の一部が不可能だ。韓国の自力で成功した企業家の比率は調査対象78カ国のうち最低水準の25.9%にすぎない。専門家は「多くの政策が老いた企業の延命を助けるように設計されているため」と診断し、「潜在力が大きい若い企業が成長軌道に乗れるよう政策構造を変えて再挑戦が可能な社会安全網を整えるべきだ」を助言した。

市場を市場らしくしようという提言といえる。韓国市場は規模が小さく、多くの産業が寡占段階だ。このため従来の企業が既得権を維持するために新しい企業の参入を防ぐ有形無形の障壁を設けておくケースが多い。規制システムもこれを後押しする。代表的なのが酒の量に関係なく価格に比例して税金を賦課する酒類従価税だ。ボトルや栓の価格まで税金に反映されるため、高級ウイスキーや伝統酒が発達しない。政治的な考慮も過度に作用する。大型割引店が進出するには、法規よりも地域の商人の反発をなだめることがさらに重要となる。Uberなどはタクシー業界など利害関係者の反発でまだ国内には定着していない。政策の目標が消費者の厚生の最大化でなく、供給者間の利害関係調整というとんでもない方向に進む。

 
こうした問題を解決して市場を効率化するには「包括的ネガティブシステム」への規制改革が急がれる。可能なことを明示する方式でなく、不可能なことを明示する方式に変えなければいけない。「規制のサンドボックス」も導入する必要がある。そうしてこそ創意性が生まれて新しい市場を開くことができる。多くの既得権者の反対を克服できるのは政権の序盤の今だけだ。政界の関心を求める。

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