北朝鮮「ミサイルショー」中断から2カ月…新しい道を模索? 計算中?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.15 13:06
北朝鮮がすでに今年の目標を達成した可能性も提起される。金正恩委員長は今年3月18日のミサイルエンジン燃焼実験の後、関係者を背負って「3・18革命」と語った。この後、このエンジンを搭載したと推定される「火星12」「火星14」ミサイル発射に成功した。
7月初めには李炳哲(イ・ビョンチョル)党第1副部長らミサイル開発責任者を同行させ、金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が安置された錦繍山太陽宮殿を訪れたりもした。また、北朝鮮が年末には1年間の事業を終える総和(決算)をして来年の計画を立てるという特徴を見せてきたという点も、こうした観測を後押しする。