プーチン氏「北、体制の安全感じられない限り核は放棄しないだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.06 09:41
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が5日(現地時間)、「北朝鮮は草の根を食べることになっても体制が安全だと感じられない限り、核プログラムを中断することはないだろう」と述べた。これは金正恩(キム・ジョンウン)政権に対する安全保障と核開発問題が同時に協議されるべきであることを示唆するものとして注目される。
プーチン氏の発言は、この日中国福建省厦門で閉幕した2017年新興5カ国(BRICS)首脳会議の記者会見で出てきた。ロシアのタス通信の報道によると、プーチン氏は金正恩政権がいかなる圧力にも屈しないだろうと述べた。