주요 기사 바로가기

海軍出身長官、空軍合同参謀本部議長…縮む陸軍=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.09 09:10
0
文在寅(ムン・ジェイン)政権の最初の軍人事で8人の大将のうち7人が交代した。「4つ星」の大将は国務会議の議決を経て大統領が任命する。

大韓民国には大将が8席ある。合同参謀本部議長、陸・海・空軍の3軍参謀総長、陸軍第1野戦軍・第2作戦司令部・第3野戦軍司令官、そして韓米連合司令部副司令官だ。

 
文大統領は8日、合同参謀本部議長に鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)空軍参謀総長(第40代)を指名した。合同参謀本部議長は現役軍人の序列1位であり、現役軍人のうち唯一、国会人事聴聞会を経なければならない。鄭候補が聴聞会を通過する場合、イ・ヤンホ議長(第25代・空軍)、崔潤喜(チェ・ユンヒ)議長(第38代・海軍)に続いて3人目の非陸軍出身として記録される。この場合、1948年の創軍から69年目で初めて「海軍長官(宋永武)-空軍議長(鄭景斗)」の指揮ラインナップとなる。

また、文大統領は陸軍参謀総長にキム・ヨンウ合同参謀本部戦略企画本部長(陸軍士官学校39期)、空軍参謀総長にイ・ワングン合同参謀本部軍事支援本部長(空士31期)、連合司令部副司令官にキム・ビョンジュ第3軍団長(陸士40期)をそれぞれ抜てきした。昨年9月に任命されたオム・ヒョンソン海軍参謀総長は留任となった。陸軍の野戦軍指揮官の第1軍司令官にはパク・ジョンジン第3軍副司令官(3士、17期)、第2作戦司令官にはパク・ハンギ第8軍団長(学軍、21期)、第3軍司令官にはキム・ウンヨン第2軍団長(陸士40期)がそれぞれ進級した。公館長パワハラ問題で物議を醸したパク・チャンジュ大将は第2作戦司令官から解任された。

今回の人選で陸軍士官学校出身者が軍指揮部をほぼ独占していた構図が崩れたというのが軍内部の評価だ。朴槿恵(パク・クネ)政権では9人の指揮部(国防長官と大将8人)のうち陸軍士官学校出身が6人だった。しかし文在寅政権では陸軍士官学校出身者がほぼ独占してきた野戦軍司令官に3士・学軍出身者が入るなど、9人のうち陸士出身者は3人(陸軍参謀総長、連合司令部副司令官、第3軍司令官)に減った。

特に朴槿恵前大統領の弟・朴志晩(パク・ジマン)氏の陸士同期の第37期は前政権で大将が3人も出たが、パク・チャンジュ大将の解任などで「星脈」は途切れた。第39期は参謀総長(キム・ヨンウ)を、第40期は2人の大将(キム・ビョンジュ連合司令部副司令官、キム・ウンヨン第3軍司令官)を輩出した。しかし第38期は含まれなかった。

陸士第38期は軍で不運な期数として知られる。1978年に最高の137倍の競争率を突破したが、その後は良くないことが続いた。士官学校出身の大尉を公務員として採用する朴正熙(パク・ジョンヒ)政権の「維新事務官」制度が、第38期の直前の1988年に廃止された。その後、軍人事法改正の余波で階級定年(一つの階級で一定期間以上進級できなければ出ていく制度)が増え、人事停滞で進級競争率が大きく高まった。

今回、第39期の総長と第40期の大将が誕生し、第38期とキム・ヨンウ総長の同期である第39期の将軍が次々と服を脱ぐことになった。今後の将軍の大幅交代を予告している。さらにパク・チャンジュ大将事件の影響で追加された「パワハラ軍幹部排除」原則が大きな影響を及ぼすという分析だ。

◆大将(4つ星)とは=大将は長官級の待遇を受ける。離・就任式や部隊訪問行事では19発の礼砲で歓迎される。国防部長官も19発であり、大統領だけが21発だ。年金も軍人の中で最も多い。2013年の軍人年金需給現況によると、32.7年勤務した大将の場合、月平均452万ウォン(約45万円)だった。人事革新処の2017年度の軍人俸給表によると、大将の今年の月給は777万9400ウォン。

韓国軍の最初の大将は白善ヨプ(ペク・ソンヨプ)将軍。韓国戦争(朝鮮戦争)中の1953年1月31日に大将に進級した。陸軍士官学校出身の第1号大将は朴正熙元大統領。61年の5・16軍事クーデター当時に少将だった朴前大統領は同年、中将(61年8月)、大将(61年11月)に昇進した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    海軍出身長官、空軍合同参謀本部議長…縮む陸軍=韓国

    2017.08.09 09:10
    뉴스 메뉴 보기
    左から鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀議長候補、キム・ヨンウ陸軍参謀総長、イ・ワングン空軍参謀総長、キム・ビョンジュ連合司令部副司令官、パク・ジョンジン第1軍司令官、パク・ハンギ第2作戦司令官、キム・ウンヨン第3軍司令官。
    TOP