126億円の平昌五輪スケート競技場、大会後は冷凍倉庫?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.26 08:38
江原道と平昌オリンピック組織委は平昌五輪のために6つの競技場を新設した。このうち江陵スピードスケート競技場、江陵ホッケーセンター、旌善アルペンスキー競技場の3つの競技場はまだ事後活用案が決まっていない。残り3つの競技場も毎年、大規模な赤字が予想される。
韓国産業戦略研究院は五輪後の競技場運営費用を年間313億5100万ウォンと予想した。現在の事後管理案で可能な収入は年間171億7800万ウォン程度。毎年141億7300万ウォンほどの運営費を税金で充当しなければいけない状況だ。