そりが抜けた平昌?…IOC委員長「一部種目の日本開催を論議」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.08 07:52
2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が外圧に揺れている。日本の施設を利用して平昌大会を開催しようという意見が国際オリンピック委員会(IOC)から出ている。
トーマス・バッハIOC委員長(61)は7日(日本時間)、モナコ・モンテカルロで開かれたIOC執行委員会を終えた後、「8、9日にIOC総会が『オリンピックアジェンダ2020』を承認すれば、2018平昌五輪と2020東京五輪が計画を調整するうえで柔軟性を持つことになるだろう」と述べた。ロイター通信は「平昌五輪のそり種目を(1998年冬季五輪を開催した)日本の長野で開催する案を議論中」と報じた。