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文大統領「『被害者は私たち』慰安婦被害者、金君子さんの冥福を祈ります」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.24 08:55
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が23日、89歳で亡くなった旧日本軍慰安婦被害者、故金君子(キム・グンジャ)さんを哀悼した。

文大統領はこの日、自身のフェイスブックを通じて「金君子さんは、16歳に拉致されて中国に慰安婦として連行され、あらゆる苦難を経験した。その後、日本の戦争犯罪を証言し、寄付を通じて他人を助けることに一生を捧げた」と書き込んだ。

 
文大統領は金君子さんを「強靭な生存者、勇敢な証言者だった」とし、「2015年12月31日、ナヌムの家で金さんに会った時、『被害者は私たち』と話していたその姿を覚えている」と回想した。

同時に、「もうすべての苦痛から抜け出し、天で安らかになるように」として金君子さんの冥福を祈った。

金君子さんは23日午前8時4分、京畿道広州(キョンギド・クァンジュ)のナヌムの家で老患によって息を引き取った。金君子さんは前日まで普段と同様な生活をしていたという。ナヌムの家で一緒に生活をしていた被害者らと話も交わし、居間でテレビも見ていたという。突然の死去にナヌムの家は悲しみに包まれた。

金君子さんは1926年、江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)で3人姉妹の長女として生まれた。幼い頃に両親と死別した金さんは第2次世界大戦中だった1942年、中国吉林省琿春の慰安所に強制動員された。当時17歳だった。 

旧日本軍の「性奴隷」から抜け出そうと何度か脱出を試みたが失敗し、そのたびに暴行を受けた。その後遺症で左耳が聞こえない障害を抱えながら暮らした。

光復(解放)を迎えると夢に見た故郷の地を踏むことができた。しかし婚約者など愛する人たちを順に亡くした金さんは1998年から「ナヌムの家」で生活した。 

金さんの死去で政府に登録された旧日本軍慰安婦被害者238人のうち生存者は37人となった。

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