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映画『軍艦島』監督「全身を殴られたかのようななしびれを感じてもらいたかった」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.21 14:10
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冷徹な光復軍の要員役で出演している俳優ソン・ジュンギ。(写真提供=CJエンターテインメント)
敏感で重い歴史を素材にした映画が人間そのものに対する省察にも踏み込んでいると見ていいだろう。映画評論家のチョン・チャンイル氏は「歴史的事実の重量感に臆さず、映画的にやるべきことをすべてやっている」と評した。チョン氏は「映画で朝鮮人と日本人の関係は単なる善悪構図ではない。それでも日本人を許す友好的な雰囲気でもない」とし「日帝時代に対する映画を通して、リュ・スンワン監督が自分だけの道を切り開いたようだ」とした。

映画『生き残るための3つの取引』『ベルリンファイル』『ベテラン』などの前作で、リュ・スンワン監督が見せた武器はユーモア、ウィット、スピード感のようなものだった。『軍艦島』がリュ監督の得意な分野であるかどうかについては疑問を感じないでもない。映画評論家のホ・ナムン氏は「リュ監督が直接的に観客にカタルシスを与える方へスタイルを変えた」とし、旭日旗を裂く場面などに言及した。スケールが大きい物語と複雑な人物をすべて入れようとすれば、強弱のコントロールがうまくいかなくなる側面もある。

 
リュ・スンワン監督は「実際に軍艦島を撮影した航空写真を見て、ストーリーを膨らませながら映画を作り始めた」とし「映画を見終わったあと、まるで全身をなぐられたかのようなしびれを感じてもらいたかった」とした。日帝時代の歴史的事件に初めて取り組んだ監督の試みはひとまず合格点を受けた。ことしまだ出ていない1000万映画に名乗りを上げることはできるだろうか。2015年、企画に入り、豪華なキャスティング、大規模な製作費(220億ウォン)で話題になった『軍艦島』は26日の公開を控えている。


映画『軍艦島』監督「全身を殴られたかのようなしびれを感じてもらいたかった」(1)

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