日帝強制徴用の歴史描いた韓国映画『軍艦島』、絶対にヒットしないといけない理由とは(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.06.15 15:38
ソン・ジュンギは光復軍パク・ムヨン役を演じ、昨年の代表作『太陽の末裔』に引き続き、また軍服に身を包むことになった。「軍除隊後には映画に復帰したいという気持ちが大きかった」というソン・ジュンギは「最高のスタッフを経験できたすべての瞬間が貴重だった」と振り返った。
慰安婦被害者として、ありとあらゆる受難を体験しながらも堂々とした姿勢を失わない強靭な女性マルニョンを演じたイ・ジョンヒョンは、今回の作品のために極限の減量に臨んだ。イ・ジョンヒョンは「体重を減らすことは難しくなかった。『軍艦島』と一体になり、作品に溶け込みたい、ただその一心だった」と映画への気持ちを熱く語った。