現代車「商用車の燃費３年以内に３０％向上」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.26 09:47

現代自動車は２５日に開かれた「現代トラック＆バス・メガフェア」開幕式で２０２０年まで商用車の燃費を３０％改善し、「群集走行」技術を確保すると明らかにした。群集走行は複数の車両がリアルタイムで通信し合い、一緒に走行しながら部分的に自動走行を実行する技術だ。

現代車はこの日の開幕式で「燃費・安全・エコ」を今後の商用車技術の３大核心キーワードに選んだ。今後２０２０年まで燃費を最大３０％改善する計画だ。

また、安全に関連して「知能型安全」システム構築のために色々な自動走行技術を適用する予定だ。

エコ商用車の開発も加速することにした。現代車は初めてのエコ電気バスである「エレクシティ（ＥＬＥＣ　ＣＩＴＹ）」を同日公開し、ことしの年末に水素電気バスもデモ運行する予定だ。

現代車関係者は「群集走行技術を確保すれば後方車両の運転者は運転の疲労感から解放され、燃料も節約できる」とし、「２０２０年の高速道路で群集走行をする現代車大型トラックを見ることができるようにする」と話した。