韓国安保室長に鄭義溶元駐ジュネーブ大使、文正仁延世大教授が有力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.15 16:00
北朝鮮のミサイル挑発を受け、空席になっている青瓦台(チョンワデ、大統領府)と内閣の外交安保ラインの人選が速度を上げている。任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長は14日、「国家安保室は早期に人事を終えられるよう努力する」と述べた。
李洛淵(イ・ナクヨン)首相候補もこの日、ソウル鍾路区の金融研修院教育院事務室に初めて出勤する際、「今週中に(大統領と人事関連の)協議の機会があるだろう」とし、内閣の人事も加速する可能性があることを示唆した。国会聴聞会中であっても人事関連の協議をするということだ。