ランサムウェア被害、韓国でも…専門機関「伝播力強い、セキュリティ対策を」注意呼びかけ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.15 08:50
セキュリティ業界では週明け15日の月曜日の正常勤務が始まると韓国でもランサムウェア被害事例が急増する恐れがあると警告する。未来創造科学部は14日午後6時を期して国家サイバー危機警報段階を「関心」から「注意」に引き上げた。注意は深刻、警戒、注意、関心正常の5段階のサイバー危機警報段階のうち3番目だ。
韓国インターネット振興院(KISA)によると、14日午後6時20分現在で韓国企業4社がランサムウェア被害を申告し、KISAの技術支援を受けている。KISAに疑い症状を問い合わせところは大規模大学病院など7カ所だ。