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ワイシャツ姿にテイクアウトカップ…大統領のこんな姿が=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.12 14:48
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日、青瓦台で新任秘書官らと昼食を取った。上着を脱ぐ時、青瓦台の職員がこれを手伝おうとすると、これを断って自分で脱いでいる。
米国大統領がホワイトハウスのローズガーデンで参謀と歩いたり、テーブルを囲んで座って談笑するのは珍しい風景ではない。オバマ前米大統領は天気がよい日はローズガーデンで参謀と一緒に座り、両腕を伸ばして日光を浴びたりした。

そのような米国とは違い厳粛主義文化が強い青瓦台(チョンワデ、大統領府)で11日、見慣れない風景があった。青瓦台の新任秘書官らと昼食をとった後、文在寅(ムン・ジェイン)大統領がみんなと一緒に青瓦台境内を散歩した。スーツの上着は脱いでワイシャツ姿だった。手には白いテイクアウトカップを持っていた。昼食後に三々五々コーヒーを楽しむ一般の会社員と似ていた。文大統領と参謀が一緒に移動して座ったところは、背もたれのない丸太型の椅子だった。普段は青瓦台の職員らが座って談笑するところだ。

 
朴槿恵(パク・クネ)前大統領も国務会議や青瓦台首席秘書官会議を開く前、茶話会をした。しかし場所はほとんど本館会議室の隣の室内空間だった。室外に出ないため、テイクアウトカップを利用することもほとんどなかった。多くの長官や首席秘書官は湯呑み茶碗を置いて朴前大統領の発言に耳を傾けた。

昼食も政界では破格と受け止められた。実務公務員を激励する席を除いて、歴代大統領が首席秘書官(次官級)ではなく秘書官(1級)とともに食事するケースはほとんどなかったからだ。文大統領はこの日、任鍾晳(イム・ジョンソク)秘書室長、チョ・グク民政首席秘書官、ユン・ヨンチャン国民疎通首席秘書官(以前の広報首席秘書官)、趙顕玉(チョ・ヒョンオク)人事首席秘書官のほか、李正道(イ・ジョンド)総務秘書官、宋仁培(ソン・インベ)元共に民主党日程総括チーム長とともに昼食をとった。文大統領の向かい側には李秘書官が座った。その後の散歩と一服の時間も秘書官級のクォン・ヒョクキ春秋館長が一緒だった。

就任初日から「温かみのある大統領、友人のような大統領になる」と約束した文大統領の青瓦台は、実際、以前の青瓦台とは違う。大統領選挙で大統領執務室を光化門(クァンファムン)に移すと公約した文大統領は、青瓦台にいる間も「開かれた青瓦台」を目指す方針だ。一例としてユン・ヨンチャン国民疎通首席秘書官は担当記者らの団体カカオトークに加入した。

文大統領は歴代大統領が主に使用した青瓦台本館の執務室の代わりに、秘書陣と職員が仕事をする為民館の執務室を主に使う計画という。為民館は3棟だが、うち1棟に大統領執務室がある。為民館の執務室は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領時代に設置された。与党の関係者は「文大統領が格式ある行事を除いては為民館を使うと話している」と伝えた。ホワイトハウスウェストウイング(west wing、大統領の執務室と秘書陣の事務室がある空間)で大統領と参謀陣が気楽に疎通する米国のように青瓦台の雰囲気を変えるという意図だ。

青瓦台は文大統領の日程をフェイスブックなどソーシャルネットワークサービス(SNS)にあらかじめ公開することにした。国民との疎通の一環だ。実際、就任初日の日程も文大統領のフェイスブックで公開された。文大統領の日程が今後すべて公開されるかどうかは未知数だ。青瓦台内の日程なら問題はないが、外部日程の場合は警護上の問題が発生する可能性があるからだ。文大統領は国民との疎通のために「警護を弱めてほしい」とチュ・ヨンフン警護室長に指示したりもした。文大統領はこの日、ソウル弘恩洞(ホンウンドン)の自宅から出勤し、地域の住民と写真も撮った。文大統領は青瓦台の修理が終わってから数日後に官邸に移る。

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