<野球>金泰均が65試合連続出塁、イチロー越えも可能?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.24 09:06
韓国プロ野球ハンファ・イーグルスの中心打者、金泰均(キム・テギュン、35)。金泰均は同じ年齢の李大浩(イ・デホ、ロッテ)とともに大韓民国を代表するスラッガーだ。堂々たる体格でバットを降る金泰均の姿にファンは熱狂する。しかし金泰均の魅力はほかにもある。ほとんどすべての試合で出塁する「粘り強さ」だ。「大砲」金泰均(キム・テギュン)が「粘り強さ」まで備えているというのだ。金泰均は11年間破られていなかった韓国プロ野球連続出塁記録を更新し、新しい記録に挑戦している。
金泰均は22日、水原(スウォン)ktウィズパークで行われたkt戦の4回表、チョン・ソンゴンから安打を放った。これで金泰均は昨年8月7日のNC戦から64試合連続の出塁となり、フェリックス・ホセ(52、元ロッテ、ドミニカ)の記録を更新した。ホセは2001年6月17日の現代戦からシーズン最終戦まで62試合連続で出塁した。韓国を離れて2006年に復帰したホセは4月8日のサムスンとの開幕戦で出塁し、63試合連続出塁となった。金泰均は「特に記録は意識してはいない。60試合連続出塁から関連記事が出てきて気になったりはした」と話した。