「日本、経済的地位が下落しても『ソフトパワー』は拡大…韓国も注目すべき」
ⓒ 中央日報日本語版2017.03.27 13:18
日本が長期低迷を経て経済的地位は弱まっているが、科学技術や文化水準など「ソフトパワー(Soft Power)」がもっと強くなり、グローバル影響力はより拡大したということが分かった。
26日、韓国銀行の「グローバル経済で日本の地位と示唆点」という報告書によると、日本の全世界名目総生産(GDP)は1994年に世界2位(17.5%)から2015年3位(5.6%)に減少した。米国に比べた1人当たりGDPは1995年147.9%水準から2015年57.9%に、1人当たり実質賃金は1991年米国の81.8%から2015年60.9%に減少した。