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【社説】中国の核問題仲裁案を拒否する北朝鮮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.25 13:43
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北朝鮮が中国の北核問題仲裁案を拒否して6回目の核実験を強行する兆候が見られ、深く懸念される。政府当局者によると、最近、中国側が北朝鮮の李吉聖(イ・ギルソン)外務次官に核問題の仲裁案を提案したという。その核心は北朝鮮が核・ミサイル挑発を中断する代わりに韓米連合演習も中断したり、北朝鮮非核化プロセスと韓半島平和協定交渉を同時に進めようという内容だ。しかし北朝鮮は中国の提案を受け入れなかったというのが、この当局者の伝言だ。中国の王毅外相も8日、北京メディアセンターで同じ提案に言及した。

実際、中国の今回の提案は過去に北朝鮮が韓国と米国に要求した内容と同じだ。しかし韓米が拒否してきた。韓米連合演習は北朝鮮の挑発に対応した正当な防御的訓練だが、北朝鮮の核開発は不法な挑発行為という論理でだ。ところが今回は北朝鮮がこの提案を拒否した。北朝鮮が韓米当局に提案した北核開発と韓米連合演習の同時中断要求を自ら覆したのだ。このように北朝鮮の態度が突然180度変わった理由は、おそらく北朝鮮の核実験または核開発完了が近づいているためとみられる。北朝鮮が核開発を必ず完了するという結論を固めたと解釈するしかない。

 
そうでなくても北朝鮮が近く6回目の核実験を実施する可能性を国際社会は懸念している。合同参謀本部の関係者は昨日の定例記者会見で「北は金正恩(キム・ジョンイン)労働党委員長など最高指導部の決心さえあればいつでも核実験ができる準備を終えている」と伝えた。海外メディアも米国防当局者を引用し、北朝鮮が早ければ今月末に核実験をする可能性があると報じた。北朝鮮の6回目の核実験は過去より規模がはるかに大きく、核能力を誇示するきっかけになる見込みだ。韓米はこれから北朝鮮の核挑発に徹底的に対応しなければならないだろう。対北朝鮮制裁も完全に履行されなければいけない。北朝鮮が国際社会の警告はもちろん中国の仲裁案まで退けただけに、中国も北朝鮮の核挑発抑止に必ず参加するべきだ。北朝鮮の核挑発は韓半島(朝鮮半島)はもちろん中国にとっても大きな損害になるしかない。

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