北朝鮮東倉里から発射された東海上の飛しょう体…ICBMの可能性も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.06 09:01
韓米連合トクスリ訓練6日目の6日に北朝鮮から発射された飛しょう体が大陸間弾道ミサイル(ICBM)である可能性があると、一部のメディアが報じた。韓国合同参謀本部はこの日、「北は今日午前7時36分ごろ、平安北道東倉里一帯から東海(トンヘ、日本名・日本海)上に不詳の飛しょう体を発射した」と明らかにした。
飛しょう体が発射された東倉里では今年1月、長距離ミサイルの部品と推定される物体の動きが確認された。東倉里は昨年2月に北朝鮮が長距離ミサイル「光明星」を発射したところだ。東倉里には固定式の発射台が設置されている。