韓国、宇宙開発ロードマップを発表
ⓒ 中央日報日本語版2017.02.23 13:04
韓国政府が今年、韓国型発射体の開発、月探査に向けた月軌道線の設計、人工衛星の独自開発などに計6703億ウォン(約666億円)の予算を投じることにした。
22日、韓国未来創造科学部は12関係部署が合同で第26回宇宙開発振興実務委員会を開催し、「大韓民国200大重点宇宙技術開発ロードマップ」をまとめた。独自の宇宙開発を推進するための自力発射能力の確保という意味で韓国型発射体開発はもちろん、月探査に必要な月軌道線の詳細設計、米航空宇宙局(NASA)との宇宙開発協力などに2910億ウォンを使う。