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【取材日記】中国人に「反ロッテ」煽る市民団体(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.10 13:12
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「ロッテ、THAAD敷地を提供するな!」

先日からソウル中区小公洞(チュング・ソゴンドン)のロッテ百貨店本店前にはこのような文言のプラカードを持ったデモ隊が現れた。自称・THAADの配備撤回汎国民平和行動所属会員だ。毎日10人前後が韓国語と英語はもちろんのこと、中国語のプラカードまで持っている。実際、そこを通りすぎる観光客は足を止め、プラカードを注意深く眺めていた。今月8日にロッテ免税店を訪れた中国人のワンさん(41、女性)は「THAADが何なのか詳しくは知らないが、大体知っている。でもロッテがTHAADの配備を推進しているのか」と記者に問い返した。

 
高高度ミサイル防衛(THAAD)体系が配備される敷地〔慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)ゴルフ場〕がロッテの所有地であり、そこを国防部に売るための手続きが進行中だという説明をすると、ワンさんは怪訝な表情を浮かべた。ワンさんは「中国政府と韓国政府が解決しなければならない問題であってロッテに文句を言う問題ではないと思う」、「中国人としてTHAAD配備に反対しているが、観光に来てこのようなデモを見たいとは思わない」と話した。

ロッテ側は、デモに困惑している。デモは主催側が管轄警察署に申告して行うため当然止める術もない。しかし、中国人観光客がデモを見てロッテがTHAADの配備に積極的に取り組んでいると思うのではないかと戦々恐々としている。


【取材日記】中国人に「反ロッテ」煽る市民団体(2)

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