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世界半導体市場、東芝の株式売却で買収戦が激化(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.08 10:26
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半導体「銭の戦争」が再び始まった。1990年代、DRAM市場で広がったいわゆる「チキンゲーム」が「大量生産、格安販売」の出血争いだったとしたら、今回の競争は未来市場の先行獲得に向けた最重要企業の株式買収をめぐってだ。

砲煙の広がりは、日本の東芝がNAND型フラッシュメモリー分野の株式を売却することに決めたことに端を発する。東芝は最近、「NAND型フラッシュメモリー分野を分社化して独立させ、独立した会社の株式を最大20%未満基準で売却する」と明らかにした。売却金額は3000億円。東芝は原子力発電事業で最近700億円台の損失が出したため、これを埋め合わせるためにNAND型フラッシュメモリーの株式売却に出た。外信や投資銀行業界によると、SKハイニックスをはじめ東芝の既存合弁会社である米国ウェスタン・デジタル、台湾の鴻海、私募ファンドである米国のベインキャピタル、欧州ペルミラなど10社余りが東芝の株式売却入札に応じた。

 
東芝の株式売却がグローバル半導体企業の関心を一身に集めているのは、同社のNAND型フラッシュメモリー技術力が世界最高水準を誇っているためだ。東芝は世界で初めてNAND型フラッシュメモリーを開発した会社で、現在サムスン電子(35.4%)に続きNAND型フラッシュメモリー市場でシェア2位(19.6%)を占めている。

NAND型フラッシュメモリーは成長の可能性も高い。メモリー半導体は大きくDRAMとNANDに分けられる。DRAMはデータ処理速度は速いが、電源が切れた瞬間に処理したデータの記憶も消える。一方、NANDはデータ処理速度はDRAMに比べてやや落ちるものの、電源が切れても情報が残るという強みがある。クラウド・ビッグデータ・モノのインターネット(IoT)が拡散しながらNAND市場は毎年40%前後の成長を遂げている。市場調査機関ICインサイトによると、NANDとDRAMの市場規模は昨年それぞれ319億ドル(3兆6000億円)と451億ドルだった。だが、2020年にはNAND市場は383億ドルに成長するが、逆にDRAMは412億ドルへ規模が縮小する見通しだ。パク・ヒョンSKハイニックス広報チーム長は「DRAMに比べてNANDの成長性は倍以上ある」と説明した。特に、SKハイニックスの場合、DRAMでは世界2位を占めているが、NANDでは10.1%の占有率で5位にとどまっているうえ、昨年までこの部門は赤字だった。


世界半導体市場、東芝の株式売却で買収戦が激化(2)

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