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「関東虐殺ドキュメンタリー」、23日にソウル市庁で上映

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.23 08:11
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1923年に発生した関東大地震の時、日本人による朝鮮人虐殺事件に光を当てた在日同胞監督のドキュメンタリー映画が23日、ソウル市庁第2庁舎〔西小門(ソソムン)別館〕2階大会議室で上映される。

在日同胞の呉充功(オ・チュンゴン)監督(62)の映画で、呉監督はこれまで「関東虐殺」をテーマにした2本のドキュメンタリーを製作してきた。1983年作『隠された爪跡~関東大震災と朝鮮人虐殺』(以下『隠された爪跡』)と1986年作『払い下げられた朝鮮人~関東大震災と習志野収容所』の二作品だ。三作目となるドキュメンタリー『1923ジェノサイド(genocide・虐殺)、93年の沈黙』(原題、以下『1923ジェノサイド』)を現在製作中で、ことし9月に公開が予定されている。

 
23日の上映会では、『隠された爪跡』全体と18分ほどの『1923ジェノサイド』の予告編が上映される。『隠された爪跡』は58分間のドキュメンタリー映画だ。関東虐殺を告発する内容となっている。『1923ジェノサイド』では、関東大虐殺被害者の遺族が登場する。

今回の上映会は「歴史正しく見る市民会」とメディアセリムが企画した。メディアセリムは全国巡回上映会を開催する予定だという。

関東虐殺は、1923年9月1日に東京・横浜地域を大地震が襲った時、日本人の不満が爆発することを恐れた日本政府が「朝鮮人が放火して井戸に毒を入れた」という内容のデマを流して責任を転嫁する中で起きた。当時、日本国内の朝鮮人に対して集団虐殺が発生し、その犠牲者はおよそ6000人になると言われている。

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