撤去論争あった釜山少女像…該当自治体の態度が一変 「直接管理する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.18 08:25
釜山(プサン)東区(トング)が、日本領事館前に昨年12月30日に設置された「平和の少女像」周辺に防犯カメラを設置するなど少女像の直接管理に乗り出した。
朴三碩(パク・サムソク)釜山東区庁長は「市民団体やメディアから少女像を保護するべきだという要求が相次ぎ、少女像を見に来る観光客が増えたことから、少女像を区で管理することにした」と17日、明らかにした。朴区庁長は続いて「近く少女像の様子を見に行き、防犯カメラの設置位置を決めて、像周辺の環境整備をどのようにしていくか対策を考える」と付け加えた。