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<チャイナインサイト>新年の中国発3大リスク…THAAD報復、成長鈍化、紅色供給網=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.11 11:26
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中国の浮上を最もうまく活用してきた国は? 韓国という話が多かった。それもそのはずで、韓中関係は1992年の修交から2015年まで順調だった。特に経済関係は「中国の成長→韓国の成長」という好循環構造ができていた。中国が年平均10%成長する時に韓国は97年と2008年の金融危機にもかかわらず、年平均5%成長できた。しかし時代は常に良いものではない。新年に入り韓国を襲っている中国発3大リスクに気を付けなければならない。

韓中経済関係の好循環構造に赤信号が灯り始めたのは昨年からだ。「中国の経済成長鈍化→韓国の経済成長鈍化」という悪循環構造に転換する兆しが現れている。相互に関連した3種類の中国リスクが同時に登場し、韓中経済関係を脅かしているのだ。

 
◇THAAD配備決定が呼んだ経済制裁

最初のリスクは昨年7月から攻勢的に繰り広げられている中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)への報復だ。韓国に行く中国人観光客の縮小と韓流コンテンツの規制、中国進出韓国企業への税務調査など中国の経済報復は多様だ。すべて非公式的だ。

ここで注意しなければならない点は、これまでの経済制裁は予告編にすぎないということだ。THAADが実際に韓国に配備されれば中国はいまよりはるかに強力で包括的な制裁を加えると警告している。この場合韓国への影響はほぼすべての産業に拡大する可能性が高い。

問題は韓国の対応手段があまりないという点だ。最近中国が他の国を相手に展開する経済制裁を見ると、外傷なく内傷を負わせる武功である内家重手法と似た姿だ。

中国は米国のように国連を通じたり国内法を制定するよりは、普段緩く適用していた法規を厳格に適用する一種の「順法闘争」をする。このため世界貿易機関(WTO)に提訴できる余地をほとんど与えない。

こうした方式は中国に対する経済的依存度が高くまた、中国と経済規模格差が大きい国にさらに致命的だ。また中国への輸出減少は東アジアのほぼすべての国に現れている現象なので中国のTHAAD報復が与える経済的効果を客観的に測定するのは難しい。実際に韓国の中国に対する輸出減少はTHAAD配備決定のはるか前である2013年から始まった。

◇中国が風邪ひけば韓国はインフルエンザ

THAAD報復よりはるかに深刻な中国リスクは中国経済の成長鈍化だ。中国は2015年にしばらくマジノ線とされていた7%の成長目標を断念した。2008年の金融危機以降に中国が世界経済成長の3分の1以上を担ってきた点を考慮すると、中国の成長鈍化が及ぼす波紋はとても大きい。


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