対面聴取・弾劾・特検が同時に…朴大統領「運命の一週間」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.28 08:05
朴槿恵(パク・クネ)大統領の運命の一週間が始まった。28日の教育部の国政歴史教科書公開を始まりに、朴大統領に対する三重、四重の圧力となる日程が続く。
検察の対面聴取通告日(29日)、崔順実(チェ・スンシル)国政壟断国政調査特別委員会の最高検察庁など機関報告(30日)、国会弾劾案採決(早ければ来月2日)などだ。特検も今週中に発足する可能性がある。朴大統領を容疑者と規定した検察の捜査は特別検察官任命まで続く。さらに与党セヌリ党倫理委員会は28日、朴大統領に対する懲戒案の議論に着手する。