世宗市でも鳥インフル発生の疑い、採卵鶏70万羽殺処分準備=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.27 11:49
高病原性鳥インフルエンザ拡散遮断に向け家禽類の一時移動中止命令が発動された中、世宗市(セジョンシ)でも鳥インフルエンザが発生した。
農林畜産食品部と世宗市が26日に明らかにしたところによると、世宗市全東面宝徳里(チョンドンミョン・ポドクリ)の採卵鶏農場で鶏280羽余りが死んだという通報が寄せられた。簡易検査で陽性反応が確認された。世宗市で疑い例の通報があったのは初めて。この農場の飼育数は70万羽に達する。高病原性であるかどうかの判断は29日ごろに出る予定だ。