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<韓国・100万人集会>100万の叫び声、新たな歴史を作る(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.14 09:01
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大統領、財閥、首相、長官、検察、国会議員、そして秘線実勢(影の実力者)とか、親なんとか、真なんとか言って媚びへつらっていたすべての反逆者は犬×だ。歴史はいくら汚い歴史でも構わない。われわれにとって真鍮の茶碗よりも高らかに響く、今、この通りの思い出がある限り、人は永遠で、愛も永遠だ。

私は朴槿恵候補が大統領になった時、残念という気持ちを越えて絶望すら感じたが、父親〔=朴正煕(パク・チョンヒ)〕のカルマを解消し、成功した大統領になるよう願う文章を書いた。事実、大統領選挙を控えてある日刊紙から受けたインタビューで、記者が「万一、朴槿恵が大統領になったらどうするか」と尋ねた時、私はためらいなく「ではこの国にはいられない。いっそフランスの平和な田舎に行って家庭食の食堂でもしながら余生を静かに送りたい」と冗談半分本音半分で答え、朴槿恵を支持した人々からあらゆる非難を受けた。しかし、言葉ではそうは言ったものの、作家である私が母国語を捨てて別の場所に移り住んだりするだろうか。

 
この状況になる時まで、一体どこで何をしていたのかと、私はこの偉大な民衆に尋ねないでおきたい。蔚山(ウルサン)・浦項(ポハン)・大邱(テグ)・釜山(プサン)・光州(クァンジュ)・全州(チョンジュ)・清州(チョンジュ)・大田(テジョン)など各地域からバスに乗り汽車に乗って上京してきた人々に、済州(チェジュ)から飛行機に乗ってきたかもしれない人々にも、その間の強い忍耐心について不平を言わないでおきたい。彼らは耐えに耐え、これ以上無理だと思えばいつでも適時立ち上がり、抑えきれない大波となり、とうとうと流れる川の水のように新しい歴史の流れを作ってきたではないか。まさに彼ら全員が新しい世紀の偉大な市民だ。

魯迅の比喩である「水に落ちた犬は打て(打落水狗)」に躊躇するのはやめよう。噛み付いた犬を助ければまたわれわれに噛み付くことになるから。フェアプレイの代わりに彼らを職から辞めさせることに集中しよう。それが賢い歴史的前例になるだろう。今こそわれわれの生涯に最も大きな月が浮び上がろうとしている。光化門ビルの間に、やや欠けた月が浮いていた。もうすぐ雲海から白い満月に乗ったセウォル号の花のような幼い魂がゆらゆらと踊りながらわれわれを見下ろすことだろう。

黄ソ暎(ファン・ソギョン)/小説家


<100万人集会>100万の叫び声、新たな歴史を作る(1)

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    2016.11.14 09:01
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    全国各地域から集まった市民100万人が灯すろうそくが12日、ソウル光化門広場とソウル広場、世宗大路をいっぱいに埋めた。彼らは「朴槿恵大統領退陣」「これが国か」等のスローガンを叫んだ。単一デモでは1987年の6月民主抗争を上回る過去最大規模となった。
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