COEX一帯に300億ウォン投じて韓流観光スポットとして開発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.27 11:36
現代(ヒョンデ)百貨店免税店がソウル・三成洞(サムソンドン)のCOEX一帯を韓流観光スポットとして開発するという内容の免税店事業計画の青写真を明らかにした。
現代百貨店免税店は26日、12月に発表されるソウル市内免税店事業権を獲得すれば現代百貨店貿易センター店がある三成洞一帯の観光インフラ開発に向け今後5年間に300億ウォン(約27億円)を投資すると発表した。現代免税店はこのために江南(カンナム)区庁、韓国貿易協会などと「江南区観光発展およびMICE産業発展に向けた業務協力了解覚書」を締結した。
現代免税店は「江南地域6大観光インフラと6大観光コンテンツ開発」に向け現代百貨店貿易センター店正門前の広場に1000平方メートル規模のテーマパークを作る。韓流アイドルスターをテーマにした各種オブジェとフォトゾーンで作られる。現在狎鴎亭洞(アプクジョンドン)から清潭洞(チョンダムドン)に続く「韓流スターストリート」を貿易センター店まで連結する。計画通りなら現在1.08キロメートルのこの通りは2.9キロメートルに延長される。