大阪で韓国人相手に無差別暴行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.12 07:35
大阪の代表的な観光地である道頓堀で最近、韓国人観光客が相次いで「無差別暴行」を受けていたことが11日、確認された。大阪の寿司店の「外国人わさびテロ」、バス会社の「韓国人差別チケット」に続いて暴行事件までが発生し、大阪の韓国総領事館は韓国人観光客に注意を呼びかける案内文をホームページに掲示した。
総領事館によると、5日、観光客のシンさん(46)の家族が道頓堀で暴行を受けた。シンさんの家族4人はこの日午後9時45分ごろ、宿舎付近の飲食店に行っていた。シンさんはインターネットに掲載したコメントで「日本人青年2人が近づいてきて、1人が息子(13)の腹部に回し蹴りをした」と説明した。シンさんも息子を守ろうとしたところ左腕を殴られて負傷した。20代とみられる日本人の青年は暴力を加えた後にも拳を振り回すなどして威嚇した。