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韓日友好と親善の場「故郷の家・東京」 来月開館

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.18 07:32
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東京に初の在日同胞入居中心の老人療養施設が作られた。日本で活動している社会福祉法人「こころの家族」(理事長・尹基)は17日、東京都江東区塩浜で各界要人400人余りが参加する中で老人ホーム「故郷の家・東京」の竣工式を執り行った。

敷地面積2334平方メートルに地上5階建ての同施設は148人が入居することができ、来月1日にオープンする。日本国内の施設だが、朝食と夕食にキムチと梅干が一緒に出される。

 
1階は200人が一度に入れる地域交流スペースが設けられた。こころの家族がつくった「故郷の家」は堺・大阪・神戸・京都市に続き5つ目だ。日本の福祉システムに民族の視点を重ね合わせた多文化共生福祉モデルとして評価されている。在日同胞入居者には単なる安息の場所を越えて祖国に対する郷愁を感じることのできる場所でもある。

「故郷の家」は尹基理事長(74)が1984年に東京で在日同胞高齢者の孤独死を知り、養老院の建設を主張しながら実を結んだ。「韓国孤児の母」と呼ばれた日本人の尹鶴子(ユン・ハクチャ、1912~68、日本名・田内千鶴子)の長男である尹理事長の呼び掛けで各界の支援が集まり、88年に「こころの家族」が設立された。翌年には堺市に「故郷の家」が初めて開所した。

尹理事長はこの日の挨拶で「30余年間、老人ホーム作り一筋でやってきて、ついに東京に向かう夢の一部がかなった。だが、在日同胞に十分な施設サービスを提供するには『故郷の家・東京』だけでは足りない」と述べた。尹理事長は今後「故郷の家」をさらに5つ建設する計画を立てている。

この日の竣工式には韓国から故金大中(キム・デジュン)元大統領夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)氏やイ・スソン元首相、ユ・ジェゴン韓国ユースホステル連盟総裁らが、日本からは原田憲治・総務省副長官、野中広務・元官房長官らが出席した。李姫鎬氏は祝辞で「『故郷の家・東京』が両国の高齢者が友好と親善を通じてつらい歴史を癒やす空間になってほしい」と述べた。

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    韓日友好と親善の場「故郷の家・東京」 来月開館

    2016.10.18 07:32
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    17日に行われた東京都江東区塩浜「故郷の家・東京」の竣工式の様子。
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