韓国国籍を放棄した兵役免除者、今年4220人…過去最多
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.19 16:23
国籍を放棄して兵役義務の免除を受けた人が今年上半期だけで4200人を超えた。今年の入営者が27万人であることを勘案すると、65人に1人が国籍放棄で入営対象から除外されたということだ。
兵務庁が国会国防委所属のキム・ジュンロ議員(国民の党)に提出した資料によると、過去5年間で兵役義務対象者(18-40歳)のうち国籍放棄者は1万7229人。国籍放棄者は2012年2842人、2013年3075人、2014年4386人と増え、今年は1-7月で4220人にのぼった。国籍別には米国が8747人で最も多く、日本が3077人、カナダが3007人の順だった。