少女のイメージが強かった韓国ガールズグループＩ．Ｏ．Ｉがガールクラッシュの魅力をまとって戻ってきた。

Ｉ．Ｏ．Ｉは９日午前０時、所属事務所のＹｏｕＴｕｂｅ（ユーチューブ）チャネルとＳＮＳを通じて新曲『Ｗｈａｔｔａ　Ｍａｎ』のミュージックビデオを公開した。

このミュージックビデオの中で、Ｉ．Ｏ．Ｉはこれまでの少女のイメージを捨て強烈な視線を放つ７人のメンバーがカリスマあふれる群舞を繰り広げた。

Ｉ．Ｏ．Ｉは上下黒の衣装を着て時にはセクシーに、普段着を着て時には可愛らしくその魅力アピールしながら、男性に対して凛とした姿勢で向き合う姿を演出した。Ｉ．Ｏ．Ｉのガールクラッシュの魅力が引き立つ曲だった。曲の中で「Ｗｈａｔｔａ　Ｍａｎ」というリフレインに合わせてメンバーは男性を表現するポイントダンスも見せた。

今回のＩ．Ｏ．Ｉの新曲『Ｗｈａｔｔａ　Ｍａｎ』はハンサムガイを誘惑する内容をかわいく表現した歌詞と軽快なヒップホップビート、そして中毒性あるリフレインが印象的なナンバーだ。

『Ｗｈａｔｔａ　Ｍａｎ』は白人のソウルミュージシャン、リンダ・リンデルの１９６８年発表作『Ｗｈａｔ　Ａ　Ｍａｎ』をサンプリングして作った曲で、ＥＸＯの『ＬＯＶＥ　ＭＥ　ＲＩＧＨＴ』やＲｅｄ　Ｖｅｌｖｅｔの『Ｄｕｍｂ　Ｄｕｍｂ』などを手がけた作曲家ＲＹＡＮ　ＪＨＵＮ（ライアン・ジョン）を中心に、Ｍｎｅｔのオーディション番組『プロデュース１０１』に参加した海外の作曲家がタッグを組んだ。

これに先立ち、この日Ｉ．Ｏ．Ｉユニットのメンバーはネイバーのリアルタイム放送「Ｖライブ」を通じて「本当にワクワクする。今回の新曲は以前と違ってパワフルで強い女性を表現した」と紹介した。

一方、Ｉ．Ｏ．Ｉユニットは９日午前０時、新曲『Ｗｈａｔｔａ　Ｍａｎ』を発表して活動を本格化させる予定だ。