北ミサイル、日本EEZに落下…安倍首相「許し難い暴挙」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.04 13:03
北朝鮮が3日午前7時50分ごろ、黄海南道殷栗郡(ウンユル)一帯(南浦近隣)からノドンと推定されるミサイル2発を発射した。
チョン・ハギュ合同参謀本部公報室長は「北がノドンとみられるミサイル2発を発射したが、1発は点火されなかった」とし「残りの1発は1000キロ余り離れた東海(トンヘ、日本名・日本海)上の日本の排他的経済水域(EEZ)に落ちた」と述べた。北朝鮮のミサイルが落下したのは秋田県男鹿半島の西側250キロ。1998年8月に北朝鮮が発射したテポドン1号が日本列島を越えて三陸沖の太平洋に落ちたことはあるが、日本の沿岸から200海里(約370キロ)内の公海上のEEZに落下したのは初めて。